第8回Music-Summitライブリポート!~前編~

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どうもこんばんわ。リハのマイクチェックの時に「ペガサス幻想」をアカペラで唄う男、怪人MASARUです(笑)

さてさて、恒例のイベントレポート致します~。
※各アーティストは敬称略です。ご容赦下さい。


9月13日。
夏が終わり、徐々に肌寒い風が東京に吹き始めるこの時節は、どことなく人々の心に憂いという名の感情を芽生えさせていた。

しかし!「俺達の夏はまだ終わらない」というキャッチコピーのフライヤーを引っさげて、アツいライブイベント、「第8回Music-Summit」が渋谷La-mamaで行われたのだった。

米米クラブやZIGGY、そしてX-JapanやMr.Childrenなどなど、数々のビッグアーティストを排出してきた、あの老舗ライブハウスのラママである。
Music-Summitが設立されて約2年・・・。まさか東京屈指の老舗ライブハウスに進出する事になろうとは、まさに継続は力なりである。

日が陰り、夜の帳が降り始めた午後17:00。遂に第8回Music-Summitの幕が上がった!

開場が暗転し、不気味な音楽が客席を支配していく。
Warlockのギターを手にした怪しげな男2人がステージで身構えると、突如白塗りの男女が現れ、故マイケル・ジャクソンの「スリラー」が始まった!「GttH」の登場である!
しかしこの「スリラー」、かなりハードロック風&アップテンポにアレンジされている。
会場中に鳴り響く故人の偉大な名曲(のアレンジ)。
GttHのメンバー達は皆、鳴り響くビートの洪水の中で、アグレッシブに動き回っていた。
「スリラー」に始まり、「ビートイット」、「アイラブロックンロール」、「ライクアV」(ライクアバージンの大幅アレンジ)等、往年の名曲を斬新な手法で繰り出し、最後にスーパーダンサブルナンバー、「ナイトオブファイアー」をぶちかましてGttHのステージは幕を閉じた。


続くアーティストは「もも」。ソロアーティストである。
実は筆者、リハーサル時から会場入りしていたのだが、昼過ぎに号泣しながらラママに入ってくる女性がいたのでびっくりしてしまった。
未だかつて泣きながらライブハウスに入ってくる女性がいただろうか・・・。
その女性を落ち着かせ、話を聞くと、なんとその人こそが「もも」ではないか!
アイドルと言っても大げさではない可憐な容姿に、イベント当日までアーティスト写真の無かった「もも」はてっきり男性だと思い込んでいた筆者はビックリ仰天。
ライブ初心者の彼女に、PAや照明の指示書の書き方や、楽屋、楽器置場等の案内を超懇切丁寧にした筆者はスーパージェントルメンと言えるであろう。
・・・・・・そんな事はさておき、その時は消え入りそうな声で話していた彼女。(ライブは本当に大丈夫なのか・・・?)と心の中で不安を隠せない筆者であったが、ステージに立った彼女を見て絶句した。
否、筆者だけでなく、会場中の人々全てが彼女の歌声、そしてその変貌ぶりに騒然としていた。
身を引き裂かれるような情念のこもった歌声。そしてソロアコースティックの弾き語りにも関わらず、如何無く発散させている圧倒的なオーラ。
どうしたらギターを始めて1か月、ギターを買って3日で、あそこまで存在感が出せるようになるのか。
末は中島みゆきか森田童子か・・・そんな空恐ろしい考えさえも浮かんでくるステージであった。

3番手はMサミの代名詞のようなバンド、「Ark Master」。
今回のイベントに合わせて作成した彼らのPVは、彼ら自身を仮面ライダーストロンガーに出現する悪の組織、「デルザー軍団」になぞらえたものであった。
荒ワシ師団長=Wataru、ドクロ少佐=Toru、鋼鉄参謀=Katsuya、ドクターケイト=TAISHI、ジェネラルシャドウ=是空。
・・・5人のキャラが見事にハマったPV同様、彼らのステージも、イントロから悪の香りが充満していた。
極悪で激しいイントロから「サレンダー」の王道的な流れでオーディエンスの心を掴むと、すかさず恒例の上手い棒TIMEに突入!
アップテンポのノりやすい曲に合わせ、会場全体がうまい棒を振りまくる人々で埋め尽くされた。
新曲も絶妙に取り入れられた、緩急あるセットリスト。バンドの歴史の中で培われてきた楽曲数の多さも、彼らの強みの一つであろう。
久しぶりに「ハーフムーン」が演奏された時は、筆者もなんだか懐かしい感覚にとらわれてしまったのだった。
ラストナンバーは、やはり彼らのバンド・アンセムである「Driving Rainに撃たれて」。
「お前ら最高だ!We Are Ark Master!」という是空の絶叫と共にArk Masterのステージは幕を閉じた。
そんな彼らも今年の12月で10周年を迎えるという。次回、12月13日に行われる10周年ライブも大いに楽しみである!

~後編に続く~

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